ABOUT

いらっしゃいませ。
けいたcoffeeです。

けいたcoffeeでは
グァテマラ産のcoffee豆にこだわり焙煎しております。
その他のこだわりポイントを紹介します。

●グァテマラ産のcoffee生豆以外焙煎していません。
・coffeeという広い世界で迷子になるのが目に見えていました。迷う要因を減らすために焙煎する豆の産地を絞りました。

●手網を使用して焙煎しています。
・焙煎中に豆から出る煙が豆に付着すると、苦味に粘りがでます。
苦味に粘りがでると後味に嫌な余韻を残します。
嫌な苦味、棘のある味、エグ味を抑える焙煎方法が手網焙煎だと考えています。

・手網の長所は少量加工で、温度管理が容易な事です。
温度管理が容易なので、焙煎後の冷却動作が速いです。

・一度に焙煎できるcoffee生
豆の量はカップ一杯(250ml)です。
焙煎後は144g~146gになります。
●焙煎を数値化します
・気温
・湿度
・気圧
・空気密度
・焙煎率
・膨張率
●数値化する事で同じ豆を比べる事ができます。
同じ豆でも、気温、湿度、気圧が変われば仕上がりに大きな変化をもたらします。
ちなみに
湿度が変化すると空気の粘りが変わります。(動粘性といいます)
空気の粘りが変わるとcoffee生豆への熱の伝わり方(熱伝導といいます)が変わります。
熱の伝わり方が変わると、焙煎時間が変わり、仕上がり(香り)に変化をもたらします。
同じcoffee豆でも、違いを楽しめる事を共有できれば、ものづくり冥利に尽きます。

けいたcoffeeでは、焙煎一回毎の販売になります。
(144g~146gでの販売になります)


焙煎後の豆を使った実験動画
●coffeeから放出されるガスの検証
●coffee生豆を洗うと変化するの?
などを動画にしました。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLAJoCDdk33Vog_6GYl980tvoZHJ25JHgz

※焙煎率とは?
焙煎前のcoffee生豆重量(χ)を測定します。
焙煎後に重量(y)を測定し
(y/χ)-1=焙煎率
としています。

※膨張率とは?
焙煎前のcoffee生豆の体積(χ)を測定します。
焙煎後に体積(y)を測定します。
χ/y×100=膨張率
としています。

焙煎率につての説明動画です。
https://youtu.be/SOJofI0aDG4